生成りの魅力

春の陽気が心地よく、ソワソワお出かけしたくなる季節です。
花粉症との葛藤はありますが、、、ムズムズ、、、

今回はお出かけのオトモにお勧めな『Holiday bag』の
ご紹介をさせていただこうと思います。

暖かい季節に是非お勧めしたい生成り色。

生成りというと、ホワイト=汚れが気になる
といったイメージの色なのですが、
Holiday bagの生成りは『コットンジュート』と言う素材の力もあり、汚れがさほど気になりません。
（コットンジュートのトートバッグも同じ素材です。）

コットンジュートとは、コットン(綿)とジュート(黄麻)を織り合わせた生地。
コットンは皆さんよくご存知のような生成り色。
ジュートの生成り色は、コットンとは違い井草やワラのような色をしています。
ジュートがよく使われているものといえばコーヒー豆を運搬するのに使われているズタ袋。
そう、あの色です。

それらの糸が織り合わさった生地なので、
帆布の生成り色よりも白が鈍い感じなのです。
さらにジュートの糸の特性上、ガラ(植物の残りカス)が多く含まれ、茶色や黒っぽい繊維も混ざっていて、汚れのようにみえるのですが、その素朴感がまたイイ感じです。(←作り手はそう思っています)

遠目で見ると白色ですが、そんな素材の力で
すでに長年使われているような色味、
エイジングしたような生地感です。

結果、汚れが気になりづらいのでは〜？と言った感じです。
白いバッグが持ちたいけれど、、、と気になっていた方の参考になりましたら幸いです。